デザイン
余白は削らないほうがいい。情報を詰め込みたくなったときに考えること
デザイン案をお見せすると、「ここが空いているので、もっと情報を入れられませんか」と言われることがあります。気持ちはよく分かります。ただ、その余白には役割があります。
余白がないと、どこも読まれない
文字や画像がぎっしり詰まった紙面は、目のやり場が定まりません。全部を目立たせようとすると、結果的にどこも目立たなくなります。
逆に、まわりに何もない場所に置かれた一文は、嫌でも目に入ります。余白は「何もない部分」ではなく、伝えたいものを引き立てるための面積です。
高そうに見えるかどうかも余白で決まる
高級店の看板やパッケージを思い出してみてください。文字は少なく、まわりはたっぷり空いています。一方、安さを売りにするチラシは隙間なく埋まっています。
どちらが良い悪いではなく、余白の量がそのまま印象になります。「きちんとした会社に見せたい」なら、詰め込まないほうが近道です。
入れたい情報が多いときは、分ける
載せたいことがたくさんある場合、無理に1ページへ収めず、ページを分けるという方法があります。読む側も、必要な情報だけを選んで読めます。
トップページはあくまで入口です。すべてを説明しきる必要はなく、続きが気になった人を次のページへ送れば十分です。
削る判断も一緒にします
何を残して何を削るかは、迷って当然の部分です。目的をお聞きしたうえで、優先順位をつけてご提案します。ご相談・お見積りは無料ですので、お電話(078-912-2656)またはお問い合わせフォームからどうぞ。